日常生活の中で誰にでも起こりうる病気やケガ。医療費がかかる上に深刻な事態になると就業に支障が現れ、それにより収入にまで影響が及びかねません。
一般的な病気やケガに備える保険は、生命保険の主契約に付加して契約する医療特約と、単体で加入できる医療保険があります。
医療特約は単体では契約できません。様々な種類の疾病や不慮の事故で入院したときのための入院特約や通院特約、介護特約などが主な商品です。また、余命6ヶ月以内と診断された場合に死亡保険金の一部または全部が生前に支払われるリビング・ニーズ特約(保険料は不要)などがあります。
一方、単体で契約できる医療保険には、代表的な商品としてがん保険があります。通常の医療保険と異なり、一般的ながん保険は入院給付金支払い日数が無制限となっていることが大きな特徴です。
また医療保険の一つとして所得保障保険があります。これは病気や障害で就業不能になった場合にその間の所得を保証するというものです。一人の給与収入者が多数の家族を支えていて、その人が働けなくなったら全く収入がなくなるという場合であれば検討するのも良いでしょう。
医療特約や医療保険には多種多様な商品があり、何もかもを付けていくと当然、次々と保険料が加算されていきます。しかし実際に、自分がどのような病気のリスクがあるのかをよく考え、本当に保険として用意することが必要なのかを検討することが大切です。確かにがんにかかってしまったらかなりの医療費が必要となることも多く、がん家系の人はがん保険を検討すべきかもしれませんが、一般的な病気やケガであれば預貯金をあてることは出来ないのか等も考える必要があります。
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