リフォームが必要なシチュエーションはいくつか考えられます。住宅を購入してしばらくたち、家の老朽化が気になったとき。家族構成やライフスタイルの変化により、間取りを変更したくなったとき。中古住宅を購入して、リフォームしてから入居したいとき、等々。リフォームは変更箇所や規模により、費用も大きく異なります。ただし、購入した家が一戸建てかマンションかによって、何年後にどの程度のリフォームが必要になるかは、ある程度予想することは可能です。
リフォームが必要になる時期については、戸建て・マンションに共通する部分としては、キッチン、トイレ、バスルームといった個々の建材等の耐久年数で決まってきます。もちろん品質や普段の使い方にもよりますが、例えば7~10年程度で給湯器の交換が必要となり、10年~20年経つと浴室やキッチンが痛んでくる、といった具合です。
マンションの場合は、全体的な修繕については、月々払っている「修繕積立金」で、何年かに一度、組合の取り決めで共用部分のメンテナンスが行われます。 一戸建てについていえば、「修繕積立金」は必要ない代わりに、10年~15年程度で壁や屋根の再塗装が必要となります。
また、家族構成の変化はリフォームの大きなきっかけになります。子供が家にいるうちは部屋数が必要ですが、夫婦二人になれば部屋数はより少ない方が使い勝手もよく、また動きやすいように手すりをつけたりバリアフリーにしたり、といったメンテナンスも必要となってくるでしょう。
いずれにしろ持ち家に長く住み続けるのであれば、数年に一度のスパンで一定額以上のリフォーム費用を確保しておく必要があります。
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