新しい命の誕生という、人生で最も祝福すべきイベント「出産」にも、先立つものが必要です。
まず、定期健診ですが、妊娠7ヶ月目までは4週間に1回、8~9ヶ月までは2週間に1回、10ヶ月以降は1週間に1回を目安に、計14回程度の受診が必要となります。妊娠は病気ではないので保険は使えません。受診費用は医療機関によりまちまちで、また各自治体から妊婦健診にたいして助成が出ますがこの額も自治体によって様々。ですので、自分の場合はあらかじめどのくらいかかるのか確認しておくと良いでしょう。
次に出産分娩費用としておよそ40万弱程度の費用がかかります(これも病院や病室によって差があります)。加えて、ベビーカーや洋服類、ベビーシートといったいわゆる出産準備金や内祝い(出産祝いのお返し)費用なども用意する必要があります。
ただし出産後に健康保険から出産育児一時金として、一児ごとに42万円が支給されます。(平成22年4月時点。産科補償医療制度に加入していない場合は35万円。)
お金がない、あるいは払いたくないということで、妊婦健診を受けずに出産のときだけ病院を利用しようと飛び込み出産して妊婦が産科をたらい回しにされるといったことが大きな社会問題となっていますが、公的補助等で収支はなんとかなることがほとんどですので、必ず妊婦健診は受け、健康的な状態で出産の日を迎えたいものです。
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