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マネー&ファイナンスガイド
さあ、資産運用を始めよう
最初の一歩を踏み出せない人達へ

難しいとか、怖いという意識は、その内容を知らないからです。まだ資産運用を始めていない人の「始めたい意志」を妨げる疑問や誤解をピックアップしてみました。ここで誤解を解消し、将来のために資産運用の第一歩を踏み出しましょう。

①「投資」は特別な人たちが行うもの

日本の株式市場は、約20%が個人投資家です。世界的不況と言われていますが、ネット証券などの口座開設は増え続けています。一方、預金の金利はどうでしょうか。大手都市銀行で普通預金の金利は0.05%以下の状況です(2010年3月時点)。100万円預けても、1年で数百円ほどの利息しかつかないのです。こうした状況をよく考えて、たとえ大金ではなくても、 50万円ほどの余裕資金があれば、資産運用としての「投資」に踏み出してみてもいいのではないでしょうか。

②素人だから自信がない

手元にお金だけあっても、始めなければいつまでたっても素人です。少額から始め、継続することでうまくなります。つまり、まず始めてみることが大切なのです。そこには当然、基本が存在します。このサイトを参考にし、じっくりと投資について学び、取り組んでください。

③世界的な不況下で「投資」は不安だ

投資は、投資したお金と戻ってくるお金の差額が利益になったり損失になったりします。つまり、株式にしても為替にしても、その価額に変動がある限り利益を生む可能性はあります。不況下で株式など商品の価額が低迷しているときほど、チャンスだともいえます。また、大金を投入するのが不安なら、月1万円からの投資信託を購入するなど、リスクを最小限に抑えた投資スタイルで始めるのもよいでしょう。

④リスクが怖くて始める勇気がわかない

確かに、投資には勇気が必要かもしれませんが、リスクには「何もしないリスク」もあることを知っておきましょう。たとえば、あなたの手元に100万円の現金があったとします。当然、手元にある限り100万円は何年たってもそのままです。それどころか、景気が回復してくればインフレで円の価値が下がることも考えられます。これが、「何もしないリスク」です。逆に、この 100万円を運用すれば、数年後には120%、150%になる可能性もあります。確かに、その100万円が、今日明日の生活費である場合は、決して投資のために使ってはいけません。余裕のある資金で、リスクを覚悟した上で前向きに始めるかぎり「投資」は楽しいものなのです。

⑤どうやって始めればいいのかわからない

もちろん、証券口座やネット銀行口座の開設など、基本的な準備は必要です。今では、各社インターネットを中心としたサービスでも、電話で問いあわせができるようなコールセンターも準備しています。また、ネットでは、アナリストによる投資情報や初心者向けの投資講座などさまざまな情報を簡単に入手できるので効率よく勉強ができます。思ったほど難しいものではないので、ご心配は無用です。

投資を始めるうえで大切なこと

さまざまな投資方法がありますが、すべてに共通して言えるのは次の 3点です。これから先、投資の技術が上達していったとしてもこの基本は不変のものです。この3つを頭に叩き込んで、勇気を出して資産運用を始めてみましょう!

 ①投資の目標を明確にする
  ②自分の投資方針(スタイル)を持つ
  ③余裕資金で行う